素直な親父は今日は家トレですが、息子に指摘されてしまいました。
えっ、もう終わり?!それじゃあトレーニングの意味ないよ!
みなさん、こんにちは。素直な親父です。
先週の土曜日にジムでみっちりトレーニングしてきたので、今日は家でトレーニングを実施しました。
月曜日には上腕と肩のトレーニングをしたので、今日は大胸筋の番なのです。
ダンベルやベンチは息子の物なので(親父は借りています。)、息子の部屋でトレーニングしました。
ダンベルベンチプレスとダンベルフライを10kgで10レップス、3セットをこなして、「まあまあ大胸筋に入ったな」という感じで上がろうとしました。
するとその瞬間、部屋にいた息子がおもむろに「えっ、もう終わり?!それじゃあトレーニングの意味ないよ!」と言ったのです。
がーーーん!
もう結構しんどいよ!もっとやるの?
息子はこう言うのです。
「だって、トレーニングでしょ!もっと追い込まなきゃ、筋肉はついてこないよ!」
「じゃあ、このあと何をやればいいの?」
ダンベルスクイズプレスというのは、通常のダンベルプレスと違って、両手のダンベルをくっつけたまま上げていく方法で、胸筋を絞り込むようにして鍛えていくトレーニング方法なんです。
これが結構きついんです。
素直な親父は息子の言うままにダンベルスクイズプレスをはじめました。
いつものように10レップス(10反復)と思ったら、
「12レップスにしようか。」とやっている途中で言うんです。
素直な親父は余裕がないので、反対もできず12レップスをやったのですが、8レップスあたりから、「うー!」とかわけのわからない大きな声が出始めます。
息子は、「うるさいなー」とか言うんですが、力をいれてダンベルをあげる時には、どうしても声が出てしまうんです。
そんなやりとりをしながら、ダンベルスクイズプレスを終了しました。
「じゃあ、次はこれをやろうか。」と息子は事もなげに言い放ちます。
これはトレーニング名はわからないのですが、大胸筋内側にもろに効いてくる感じです。
これは気に入りました。
そんなような感じで今日はトレーニングを終了しました。
いつもの倍の時間がかかりましたね。
ありがとうね!
息子は色々言ってくれるのですが、実は素直な親父はすごく感謝しているんです。
息子の言葉で、素直な親父は一つずつ自分の壁を破っていけてると思います。
より正しくは、息子の言葉を素直に聞くと自分の壁を破るきっかけができている感じですね。
感謝です。
「ありがとうね!」