素直な親父は三角筋の鍛え方を解剖学から科学的に勉強しました。
三角筋の鍛え方を解剖学から科学的に勉強しました。
みなさん、こんにちは。素直な親父です。
今回は三角筋の鍛え方を解剖学から科学的に勉強しました。
三角筋というのは肩関節のほぼ全ての動きに関与している重要な筋肉なんですね。
また、三角筋は一つの筋肉なんですが、役割から考えると3つの部分に分けることができるんです。
鎖骨部を前部、肩峰部を中部、肩甲棘部を後部というように分けられます。
それぞれが受け持つ役割が異なっているんです。
筋肉の解剖学的な構造から鍛え方を考えるなんて、すごいですよね。
解剖学、科学的アプローチで三角筋を鍛える
この動画では、三角筋の構造と働きを初心者にもわかりやすく解説していて、その解剖学的にみた構造から三角筋の鍛え方を説明しているんです。
思わず「なるほどね!」と頷いてしまいます。
まず、三角筋前部です。
この部分は腕を前にあげる動作、すなわち、肩の屈曲を受け持っています。
したがって、この部分を鍛えるためには、フロントレイズが適しているというわけです。
さらには、ショルダープレスも有効だということです。
こういう説明はわかりやすいですよね。
初心者の素直な親父でも、素直に納得できますね。
次に、三角筋中部です。
この部分は腕を横に開くような動作、すなわち、肩の外転を受け持っています。
したがって、この部分を鍛えるためには、サイドレイズが適しているというわけなんです。
ただし、ここで注意することは、前部や後部は筋肉が紡錘筋であるのに対して、この中部は羽状筋建いうことらしいんです。
(何のこと?)
紡錘筋は鍛え方としてフルレンジで適切な重量で鍛えればいいのですが、羽状筋は張力が強いので可動域を狭くしても高重量で鍛えることがいいようです。
(よくわからん!具体的にはどうすればいいの?)
具体的には高重量ということはプレス系の種目がいいのですが、この中部に対してはプレス系の種目が該当しないので、サイドレイズでセット数を増やして強度を確保するという考え方なんです。
(そういうことか!)
最後に、三角筋後部です。
この部分は腕を後ろに引くような動作、すなわち、肩の伸展と、腕を水平に開く動作、すなわち、肩の水平外転を受け持っています。
したがって、この部分を鍛えるためには、主にリヤレイズが適しているというわけなんです。
このように、筋肉を解剖学的に調べて、鍛え方を科学的にアプローチするということはかなり説得力がありますよね。
筋肉の構造と働きから鍛え方を考えるのは理解しやすい
筋肉の構造や働きなんて、今まで考えたこともなかったのですが、効果的に筋肉を鍛えようと思ったらこうした理屈が大事だなと思いましたね。
狙った筋肉を鍛えるための種目の気をつけなければならないポイントは何かを理解して、そこを意識してトレーニングをした方がきっといいですよね。
素直な親父は、今回は素直に受け入れられました。
次からの筋トレも楽しくなりそうな気がします。
さあ、頑張るぞ!