素直な親父が本当に美味しいフライパンで作る絶品酢豚をご紹介します
酢豚は難しい?いやいや、そんなことはありません。
みなさん、こんにちは。素直な親父です。
酢豚というと、「なにか作るの難しそうだなあ」と思っていませんか?
いやいや、そんなことはありません。
この絶品酢豚は豚肉を揚げないんです。
でもソースがよく絡んで、肉が柔らかくて、本当に絶品なんです。
それでは、「フライパンで簡単に作る絶品酢豚」をご紹介します。
フライパンで作る絶品酢豚
実は素直な親父は、この「フライパンで作る絶品酢豚」を、昨日初めて作ったんです。
それでもすごく簡単なので、失敗もせず、というよりも大成功でしたね。
それでは、「フライパンで作る絶品酢豚」の作り方をご紹介します。
だいたい4〜5人分くらいになります。
【豚肉の仕込みの材料】
・豚バラブロック 550g
・料理酒 大さじ3
・すりおろしにんにく 小さじ3
・すりおろししょうが 小さじ3
【豚肉の仕込み】
まず、豚バラブロックを一口大に切り、キッチンパック(台所用にポリ袋)に入れます。
次に、料理酒、すりおろしにんにく、すりおろししょうがを小さなボウルに入れ、よく混ぜ合わせます。
その混ぜ合わせたものをキッチンパックの中に入れ、中の豚肉とよく揉み込むようにして全体を混ぜ合わせます。
そのまま、30分くらい寝かせます。
【野菜類】
・チンゲンサイ 2株
・人参 3本
・玉ねぎ 1個
・ピーマン 7個
・ブナシメジ 1袋
【野菜類の仕込み】
人参は皮をむき、乱切りにしてから耐熱容器に入れ、ラップをして5分〜7分くらいレンジで加熱します。
チンゲンサイ、ピーマンは一口大に切り、玉ねぎはざく切り、ブナシメジはカット済みのものをそのまま使います。
【酢豚のソース】
・酢 大さじ6
・醤油 大さじ3
・パルスイート 大さじ3(砂糖の代わり)
・鶏がらスープの素 小さじ3
・ケチャップ 大さじ6
以上を小さなボウルの中でよく混ぜ合わせておきます。
【とろみづけ用の水溶き片栗粉】
・片栗粉 大さじ3
・水 大さじ6
片栗粉:水=1;2くらいがいいようです。
器の中でよく混ぜ合わせておきます。少し放置しておくと沈殿して固まりますが、スプーンなどで混ぜれば、すぐ溶けるので心配ありません。
さて、いよいよ調理に移ります。
二口コンロがあれば、少し大きめのフライパンを2つ用意して、野菜と肉を同時に炒めます。(野菜と肉は最後に一つのフライパンに合体します。)
どちらのフライパンにもごま油を引き、一つには野菜を入れ、もう一つには肉を入れ、どちらにも軽く塩胡椒して炒めます。
この時、どちらも中火でフライパンに蓋をして、蒸し焼きにします。
そうすると、野菜は水気が出るのでその水分でしんなりとし始めます。
肉は焦げないように片側を焼いたら、ひっくり返してもう片側を焼きます。ここで料理酒を少し入れるといい感じに蒸し焼きになります。蒸し焼きにすると肉が柔らかいまま火が通るのです。
野菜と肉に火が通ったら、野菜のフライパンに肉を移し、作っておいた酢豚のソースを投入します。
野菜と肉をよく混ぜ合わせながら、ソースと絡めます。
ソースが煮立ってきたら、水溶き片栗粉を投入し(この時に片栗粉が沈殿していたら、もう一度スプーンなどで混ぜてください)、全体を混ぜ合わせて、とろみがついたら
火を止めて、器に盛り付けて、完成です。
絶品酢豚を堪能しましょう。
さあ、出来上がりをいただいてください。
あまりの美味しさに言葉をなくすのではないでしょうか。
素直な親父も、自分で食べてみてびっくりしました。
こんなに簡単なのに、本当に美味しいんです。
甘酸っぱさが絶妙なんです。
ぜひ、みなさんもチャレンジしてみてはいかがでしょうか。