素直な親父が鶏胸肉料理の目からウロコのTIPSその3を大公開。
ソースを変えるだけで激変する鳥胸肉料理
みなさん、こんにちは。素直な親父です。
素直な親父は糖質制限料理を色々作っているんですが、糖質制限というとどうしても素材は肉系になってしまうんですね。
しかも低カロリーで高タンパク、安くて美味いとなると鶏胸肉は外せない素材です。
今回は鶏胸肉料理のTIPSその3として、最後の仕上げのソースを変えるだけで激変してしまう料理として、「鶏胸肉の甘辛炒め」と「鶏胸肉の酢豚風」をご紹介します。
鶏胸肉の甘辛炒め
これは濃厚な甘辛ソースと絡んで、白いご飯が何杯でもいけちゃいますよ!
まずおなじみの基本の部分です。
1. 鶏胸肉はフライパンで焼くときは、蓋をして蒸し焼きにする。
2. このフライパンに残った油で野菜やキノコを炒める。
3. 一旦あげておいた鶏胸肉をフライパンに戻す
ここまでは同じ手順です。
ここでいよいよソースの投入です。
鶏胸肉が大体600gくらいに対するソースの量になっています。
【材料】
・醤油 大さじ2
・みりん 大さじ2
実は素直な親父は糖質制限料理として作っているので、みりんは使いません。
みりんは酒と砂糖で代用できるのですが、砂糖ももちろん使わないので、代わりに
パルスイートを使います。したがって、レシピでみりん大さじ2とある時は、料理酒
大さじ2とパルスイート大さじ1と読み変えます。これは覚えておいてください。
プチTIPS:みりんは料理酒とパルスイートで代用
・ウスターソース 小さじ4
・オイスターソース 小さじ4
【作り方】
上記の材料をボールに入れて、よくかき混ぜる。
ソースは材料をフライパンに別々にとうにゅうするのではなく、必ずボールに入れてよくかき混ぜてからフライパンに投入します。この方が味が均一になります。
プチTIPS:ソースは必ずボールに入れてよくかき混ぜてからフライパンに投入する
【投入】
フライパンにこのソースを投入し、中火からやや弱火で10分くらい、ソースに少しとろみが出るくらいまで煮絡めます。
これで出来上がりです。
激ウマです。
鶏胸肉の酢豚風
これは甘酸っぱいタレと胸肉や野菜が絡んで、ご飯のおかずにもお酒のつまみにも最適です。野菜には赤や黄色のパプリカを入れたり、ピーマンを入れたりすると彩が鮮やかになりますよ。
これも基本の部分は同じです。
1. 鶏胸肉はフライパンで焼くときは、蓋をして蒸し焼きにする。
2. このフライパンに残った油で野菜やキノコを炒める。
3. 一旦あげておいた鶏胸肉をフライパンに戻す
ここまでは同じ手順です。
さてソースの投入です。
ソースの量はいつも通り鶏胸肉が大体600gくらいに対する量になっています。
【材料】
・水 300ml
・酢 100ml
・砂糖(パルスイート) 大さじ2
砂糖は使いません。パルスートで代用します。パルスイートの場合は砂糖の半分弱く
らいを目安にします。
・ケチャップ 大さじ4
・醤油 大さじ2
【作り方】
上記の材料をボールに入れて、よくかき混ぜる。
【投入】
フライパンにこのソースを投入し、一煮立ちしたら、あらかじめ作っておいた水溶き片栗粉を大さじ4を投入し、強火にしてとろみがつくまで加熱します。
これで出来上がりです。
超簡単で絶品です。
今回は、「鶏胸肉の甘辛炒め」と「鶏胸肉の酢豚風」をご紹介しましたが、まだまだネタはたくさんありますので、次回以降にもご期待ください。