素直な親父はダイエットのために筋トレと糖質制限料理をしています。
素直な親父はダイエットの考え方はネットで調べています
みなさん、こんにちは。素直な親父です。
素直な親父はダイエットのために筋トレと糖質制限を組み合わせて考えています。
前回のブログでは血糖値のコントロールについてお話ししました。
血糖値をコントロールする事によって、インスリンの多量分泌を防ぎ、血液中のブドウ糖の脂肪化を防ごうという考え方です。
今回は血糖値の上昇を抑えるための糖質制限料理に関する考え方についてお話ししたいと思います。
素直な親父はこうした情報はネットで勉強しているのです。
(ネット親父です。笑)
糖質制限の考え方
糖質というと、スイーツなんかに入っている甘い砂糖などを想像しますよね。
実は、炭水化物のうちで消化管から吸収されるものを糖質と言うんです。
消化吸収されない炭水化物を食物繊維と言うんです。
だから、炭水化物というのは「糖質+食物繊維」という事です。
糖質の役割は筋肉や脳や臓器に、生きるためのエネルギーを供給するということなんです。
糖質は消化器から出る様々な酵素によって分解され、小腸でブドウ糖(グルコース)として吸収されて血液の中に入り、身体中に運ばれるのです。
したがって、食事の中の糖質量をコントロールするということが、糖質制限料理の基本的な考え方です。
しかし、糖質は生きるためには絶対必要なものなので、ゼロにするわけにはいかないのです。
ではどうするかというと、炭水化物と脂質とタンパク質のバランスを考えて食事をするということが重要になってくるのです。
具体的には、1日の食事の中で炭水化物:脂質:タンパク質=40:20:40というバランスで取ろうということです。
そして、料理の中では砂糖はできるだけ入れない、夜は炭水化物をできるだけ取らない、を原則としています。
朝はオールブラン系のグラノーラ+脂質ゼロのヨーグルト、昼はくるみパンに皮を取り除いた鶏胸肉を塩麹でレンジしたものを挟んだサンドイッチ、夜は皮を取り除いた鶏胸肉や鳥もも肉が中心で必ず野菜サラダを添えるという形で1日の食事のバランスを考えています。
それでもタンパク質の必要量には足りないので、プロテインで補充しています。
これが、素直な親父の糖質制限の考え方です。
糖質制限料理を作ることの副次効果
素直な親父は糖質制限を目的に自分でも料理を作り始めたのですが、思いもかけない副次効果が出てきました。
それは
1. 料理に興味がでてきて、色々レシピを調べて作ることが楽しい。
2. 食材の現在の相場や今が旬の野菜がわかる。(これも意外と楽しい。)
3. 食器洗いや片付けが苦にならない。
など、今まで知らなかった世界が少しわかるようになってきたことです。
これも素直な親父の新しい世界の始まりだと思います。
さあ、頑張るぞ!