素直な親父

素直な親父の徒然日記です。

素直な親父の徒然日記です。

本日の料理は肉巻きです。

本日は料理のお話です

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みなさん、こんばんは。

素直な親父です。

タイトルにもありますように、本日の料理は肉巻きです。

と、いきなり書いても「ナンノコッチャ」と思われると思いますが、

実は・・・・・

 

奥さんへの宣言

素直な親父はダイエットと健康維持の目的で、筋トレと糖質制限をしています。

今日から糖質制限をする

と奥さんに宣言したところ、

えー、そんなの面倒臭い!だったら自分で作ればいいんじゃない?

まあ、当たり前の感想が返ってきました。

そこで、素直な親父としては、「じゃあ、自分で作るか。」ということになったわけです。

素直な親父としての面目躍如というところですか・・・

 

それで2ヶ月くらい前から、原則、土曜日と日曜日の夕飯は私が作ることになったのです。

 

料理は楽しい

ところが、これがやってみるととんでもなく面白いのです。

 

レシピはもっぱらスマホのアプリの「クラシル」にお世話になっています。

週末になると、このレシピを見ながら、「今週は何を作ろうかな?」と考えるのがまず楽しいのです。

 

「毎回毎回、献立を考えることが苦痛だ。」

と言う声も聞きますが、私は考えることが楽しいのです。

(「週末だけだから、楽しいんだよ。毎食考えてごらんよ。絶対いやになるから!」という声無き声も聞こえてきますが・・・・)

 

ここでスマホのアプリの「クラシル」についてですが、これは特に糖質制限のレシピを紹介しているわけではありません。

美味しそうなメニューのレシピを動画とテキストで解説してくれているのです。

 

したがって、糖質制限レシピではないので、「みりん」とか「砂糖」とかが当たり前に出てきます。

そこで、私は、「みりん」とでてきたら、Googleで調べて別のもので代用できないか調べるのです。

そうすると、「酒+砂糖」で代用できると判るのですが、ここで砂糖を使いたくないので、「砂糖」を「パルスイート」と読み換えるのです。

同様に、炭水化物も控えたいので、とんかつを食べたいと思った時は、パン粉を何かで代用できないかと思って調べると、「粉豆腐」という答えが見つかります。

「粉豆腐」とは「高野豆腐」を粉状にしたものです。

豆腐が原料ですから、炭水化物はほとんどありません。

 

「粉豆腐」を使ってどうやってとんかつを作るかと言うと、とんかつ用豚肉にマヨネーズを両面塗って「粉豆腐」を塗ります。

それをフライパンで焼くのです。

そうすると、とんかつの風味とは少し違いますが、まあ、おいしいとんかつができるのです。

 

そうやって、クラシルのレシピを見て、そうしたことを調べて、糖質制限にアレンジしながら、「これをどうやって料理しようかな」と考えるのが楽しいのです。

 

付け加えると、コメはほとんど食べていないので、肉が中心のメニューで、肉と同量以上の野菜サラダを食べます。

 

前置きが長くなりましたが、そうして、考えた本日のメニューが肉巻きなのです。

 

肉巻きの作り方

エリンギオクラ白ネギししとう豚ばら肉で巻いてフライパンで焼きました。

 

エリンギは縦に二つに切ってバラ肉を2枚使って、傘の下の部分をバラ肉で巻きます。

 

オクラは下処理として、オクラ同士を軽くこすり合わせて毛をとってから、クッキングパーパーに包んで軽く水を含ませて電子レンジで2分くらいチンします。

粗熱をとってからへたと先端を切り落としてバラ肉を巻きます。

 

白ネギは5cmくらいに切ってから真ん中部分をバラ肉を巻きます。

 

ししとうは途中まで包丁で切れ目を入れて、そこにピザ用チーズを挟んでからバラ肉を巻きます。

 

できたら、フライパンに油(私はごま油派です)をひいてそれぞれを焼きます。

焼き目がついてきたら、キッチンペーパーなどで余分な油を取ります。

(バラ肉なので結構な量の油が出ます。これを取ります。味のこともありますが、やはり脂質も控えたいのです。)

ここであらかじめ作っておいた照り焼き用の調味料を投入します。

この照り焼き用の調味料とは、レシピでは醤油2、みりん2(これは料理酒+パルスイートと読み換える)、酒2、砂糖1(これもパルスイートと読み換える)をよく混ぜ合わせておいたものです。

フライパンで適度に煮詰まってきたら、お皿に盛り付けて、好みでいりごまをちらして完成です。

 

材料費は安く、簡単なのに、食べたら唸ります。

思わず「うまい」と言いました。

ビールとめちゃくちゃ合います。

(ビールはもちろん糖質ゼロをオススメしますが、本日は残念ながら、糖質ゼロではありませんでしたが、そんな細かいことは気にしない!)

 

こんな風に、「素直」に週末の料理を作り始めましたが、安くてうまくて、家族も「美味しい」と言ってくれるので、楽しいのです。

 

今日も用事があってデパートへ行ったので地下の食料品売り場へ行って、「この食材はいつものスーパーの方がはるかに安いな。」とか「ちょっと高いけどこんな食材もあるんだ。」とか新たな発見がありました。

 

ちなみに、奥さんの高評価のポイントは、

 

1. 自分がやらなくてもいい

2. 自分が作るメニューと変わったものが食べられて、比較的安くて、うまい。

  (買い物のレシートは奥さんに渡して清算)

3. 台所を汚さない

 (ご家庭の奥さんは誰でもそうだと思いますが、私は1回の料理で何回もまな板と

  か包丁を洗います。使った食器などは全部洗って、シンクやレンジ周りはきれい

  にしておきます。そうしないと、うまく料理ができないのです。奥さんの台所で

  の苦労が自分がやって見て初めてわかります。)

 

ということで、週末はこういった料理を楽しんでいます。

 

本日はここまでです。

 

次回もよろしくお願いします。