素直な親父は挑戦し続ける羽生結弦の4回転アクセル成功を信じます。
羽生結弦選手の4回転アクセル
みなさん、こんにちは。素直な親父です。
先日の平昌オリンピックで66年ぶりに男子フィギュアスケートでオリンピック連覇を果たして金メダルを獲得した羽生結弦選手ですが、もう次へのチャレンジを口にしています。
それは今まで誰も成功したことがない4回転アクセルへの挑戦です。
現時点までの成功には満足せず、さらなる高みへ挑戦し続ける羽生結弦選手の意識の高さは本当にすごいと思います。
立ち止まることのない挑戦意欲
羽生結弦選手は、昨年の11月、NHK杯の練習中に転倒して右足首を負傷し、3ヶ月間のブランクの後の”ぶっつけ本番”の平昌オリンピックで、優勝した直後に次へのチャレンジを口にしているんですよね。
これはすごいと思います。
普通なら、「少し休んでから次のことを考えたいと思います。」ということが多いですよね。
同じ平昌オリンピックで銅メダルを獲得したヨーロッパの選手は、「次の大会は欠場します。少し休みたい。」と言っていました。
これが大抵の選手の言い分だと思うんですが、羽生結弦選手はここが違うんですね。
過去は過去、次の瞬間には新たなチャレンジを頭に描いている、そこが羽生結弦の羽生結弦たる所以のような気がします。
4回転アクセルの難しさと言っても、素直な親父にもよくわかりませんが、いろいろ調べてみると、成功の秘訣はジャンプ力(=滞空時間)と回転速度だそうです。
まずジャンプ力ですが、羽生結弦選手は平均58cmもあるそうです。
これは2017年グランプリファイナル優勝、2017年4大陸フィギュアスケート選手権優勝、2017年、2018年全米選手権2連覇のネイサンチェンもジャンプが得意なんですが、それでもジャンプ力は平均55cmらしいので、羽生結弦選手の方が有望だということですね。
あとは回転速度です。
羽生結弦選手のジャンプ高さから考えると滞空時間はおよそ0.73秒くらいで、人間の回転速度の限界は1秒間に7回転くらいらしいので、単純計算数すると5回転が限度みたいです。
だけど、それは体幹を鍛え、無駄な動作を排除した上で、美しい演技の中でジャンプするということなので、かなり限界に近いジャンプになるということのようです。
羽生結弦選手の4回転アクセルを見てみたい
常に前を向いて挑戦を続ける羽生結弦選手を、素直な親父は応援しています。
世界初の4回転アクセルを飛ぶ姿を、絶対に見てみたいですね。
そして、オリンピック3連覇も見て見たいです。
羽生結弦選手なら可能だと思うんです。
とにかく羽生結弦選手を応援しよう。
羽生結弦選手、4回転アクセルに向けて頑張れ!