素直な親父は果実酒第2弾として、きんかんをホワイトリカーに浸けました。
きんかんを果実酒にします。
みなさん、こんにちは。素直な親父です。
素直な親父の果実酒第2弾としてきんかんをホワイトリカーに浸けました。
きんかんをスーパーで1パック買ったら、333gくらいだったので、我が家の八朔を1個追加しました。
(ホワートリカー900mlで作る予定だったので、果実は500gが目標でした。)
それでは、きんかんの果実酒の作り方を整理してみます。
きんかんと我が家の庭で採れた八朔を果実酒にします。
きんかんの果実酒の作り方を整理してみます。
1. 材料
・ホワイトリカー:35度、 900ml
・糖分:果糖(フルーツシュガー)50g
・きんかん:333g
・八朔:1個(きんかんと八朔を合わせて、500g くらい)
※今回はホワイトリカーが900mlなので、果実の量は500gが基本です。きんかんが少なかったので我が家の八朔を足しました。
・レモン:2個
※レモンは酒の芯にするためと酸味を補強するためです。分量はホワイトリカーが900mlなので、レモンは2個が基準です。
2. 作り方
(1)ホワイトリカーに果糖を溶かし込む
・ホワイトリカー900mlに対して、果糖50gを入れ、スプーンなどでよく撹拌し、完全にホワイトリカーに果糖を溶かし込む
※よく見るレシピでは、糖分は氷砂糖などを使うと書いてありますが、素直な親父は「果糖」を使うことを強くお勧めします。
※「果糖」の良さは、果実の成分の抽出に大きく寄与する浸透圧が砂糖の2倍であることと、GI値(ある食品を食べた時にどれだけ血糖値が上がるかを表す指標)が砂糖に比べて1/2から1/3ということです。
※最初から果糖をホワイトリカーに完全に溶かし込んでおけば、果実を入れた瞬間から高い浸透圧で果実の成分の抽出が始まるということです。
(2)きんかんと八朔を漬け込む
・きんかんは流水で洗った後、水気をしっかり拭き取り、そのままホワイトリカーに漬け込みます。
・八朔は流水で洗った後、水気をしっかり拭き取り、皮をむいたあと、輪切りにしてホワイトリカーに漬け込みます。
※きんかんが皮付きのまま浸け込んでいるので、八朔の皮は漬け込みません。
(3)レモンを漬け込む
・レモンも流水で洗った後、水気をしっかり拭き取り、皮をむいた後、輪切りにして漬け込みます。
3. 熟成
・熟成までは1ヶ月くらい必要
・2ヶ月で布で酒をこします。(この時、実のしぼり汁も酒に加えます)
結果としては2ヶ月で飲もうかなと思っています。
(2週間で飲めるようにはなるので、2週間で試飲してみようかな。)
素直な親父が作ったきんかんの果実酒
素直な親父が 作ったきんかんの果実酒の今後のスケジュールです。
1. 2019年1月20日 きんかんの果実酒漬け込み開始
2. 2019年2月3日 ちょっとだけ試飲
3. 2019年3月20日 きんかんの実とレモンの実を絞り、布でこして別容器に保存
本格的には2ヶ月後ですが、とりあえず2週間後に試飲してみます。
(めちゃくちゃ楽しみです。)
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