素直な親父が今年の年頭に決意した通り、いよいよ燻製に取り組み始めます。
素直な親父は今年から燻製を始めます。
みなさん、こんにちは。素直な親父です。
今年の年頭の決意で、素直な親父は燻製を始めようと思いました。
実は素直な親父は20年くらい前に、一度、燻製を始めようと思ったことがあるんです。燻製器もステンレス製のガッチリしたものを注文製作してあるんです。
(このおかげで、
「せっかく燻製器があるのにやらんの?」と息子。
「重くて邪魔だからなんとかして!」と奥さん。
散々なことを素直な親父は家族から言われてきたわけです。)
今年こそ、この燻製器を活かして燻製ライフを楽しみたいと思います。
(「燻製美味しそう!一緒に食べたーい!」と言わせたい。)
燻製を始める準備
素直な親父は性分として、何かを始める前には、そのことに関して色々情報を集めたいんですね。
これも息子に言わせると、
「まあ、確かに親父の性分かもしれないけれど、考えすぎるよりも行動した方がいいこともあるけどね。」
それもそうかもしれないけれど、素直な親父の性分だからね。しょうがないね。
ということで、今回もまず基本的な情報を調べてみました。
1. 燻製を始めるに当たって必要なもの
・燻製器:あり
・燻煙材:スモークウッドあり
・食材:新鮮な素材であることが一番大事
2. 燻製の種類
・冷燻:10〜30度の低い温度の煙で数日から数週間と時間をかけ、ゆっくり燻す方法。
・温燻:30〜80度くらいの温度の煙で燻す方法。最も一般的な燻製方法。
・熱燻:80度以上の高温の煙で燻す方法。燻煙時間が數十分と短い。
なんかもうできそうな感じになってきましたね。
では記念すべき第1回目の燻製レシピを考えましょう。
第1回目なので、始めてでもできそうな簡単なレシピを探してみました。
★第1回目レシピ
材料
・卵:ゆで卵をつけ汁に1日つける→2時間風乾→温燻2時間
・魚肉ソーセージ:3〜5mmくらいにスライスし、2分レンチン→温燻1時間
・かまぼこ:かまぼこを西京味噌に1日つける→2時間風乾→温燻1時間
・ナッツ:温燻1時間
・ししゃも:塩胡椒して2時間風乾→温燻2時間
・チーズ:2時間風乾→温燻1時間
こんな感じで第1回目の燻製チャレンジをしてみようと思います。
燻製が終わった後で、煙臭さをなくすために、2時間くらい風乾した方がいいみたいです。
(とにかくやってみよう!)
素直な親父が燻製を始める理由
素直な親父が燻製を始めようと思った理由は単純です。
今年の年頭に、「酒は週1に控える」ということを決意しました。
単に「酒を控える」と思ったら、「ひたすら飲みたいのを我慢する」というようなネガティブなイメージになってしまうので良くないなと思ったのです。
だから、逆に、「週1の酒」を楽しむためのことをやろうという発想にたったんです。
そうすると、酒を楽しむためには「つまみ」が大事ですよね。
そこで、うまいつまみを自分で作るために燻製をやろうと思ったわけです。
さあ、これから素直な親父の燻製ライフの始まりです。
(そうなると、うまい酒もつくりたいなあ。果実酒もはじめてみるか!)
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