素直な親父は血液検査の結果を聞くためにもう一度整形外科へ行きました。
血液検査の結果
みなさん、こんにちは。素直な親父です。
この前のブログで、1月8日には痛風のため激痛で歩けなくなり、奥さんに病院に連れて行ってもらうという事態に陥ってしまったと書きました。
いよいよ血液検査の結果が出ました。
なんと!
血液検査の結果、痛風ではないということでした。
それじゃあ、一体、原因はなに?
激痛の患部への直接注射
血液検査の結果は、原因は痛風ではないということでした。
痛風かどうかは、血液検査の「尿酸」の値を見て判断するのですが
「尿酸」:4.3 (正常値は 3.6〜7.0)
なので、痛風ではないだろうという判断です。
(痛風持ちの人はわかると思いますが)
ところが足首は依然としてんパンパンに腫れており、炎症反応を示す数値が
というとんでもなく高い数値を示しており、なんらかの原因で足首で炎症が起きているということです。
それでは、その炎症の原因だ何かということが問題なのですが、
白血球数:69 (正常値は 39〜98)
という数値なので、傷口などから細菌が侵入して炎症を起こしているわけではないということなのです。
結論的には、足首は間違いなく炎症を起こしており 「関節炎」であるが、その原因は外部からのものではないので、「薬と湿布で炎症をたたきましょう」ということでした。
(なんだかよくわからないが、痛風でななかったんだ!ほっ!?)
そして、お医者さんが一言こう言ったのです。
「患部に注射しましょう。」
素直な親父は思わず、「はい」と答えました。
「ちょっとチクッとしますよ!」
嘘でした。激痛です!
素直な親父を息もできずに我慢していました。
「いいですよ。これで1日様子をみましょう。次は11日にきてください。」
素直な親父はお医者さんの言葉もあまり耳に入らず、
「この注射がどうか効いてくれますように!」
と祈りながら、松葉杖をつきながら帰宅しました。
家族との約束
素直な親父が帰宅すると家族が心配してくれていました。
家の玄関の前の3段の階段が松葉杖では不安なので、息子に肩を借りようとしたら
「親父、おんぶしてやろうか?」
と言って、玄関先から100kgも体重のある素直な親父をおぶって家の中に入り、玄関を抜けてリビングのソファまで連れて行ってくれました。
素直な親父は感激してしまいました。
そして、息子からはこう言われました。
「親父、酒をちょっと控えようぜ。やめろとは言わないけれど、親父は酒強いから限界がなくて、飲みだすととことん飲んじまうしね。」
「とりあえず1ヶ月やめて、それから土日だけとか、制限しようぜ。」
そうなんです。息子はよく見ていました。息子のいう通りでなんです。
ここまで心配してくれている息子に事実をズバリ言われると納得せざるを得ません。
素直な親父は息子とこのように約束しました。
「今から1ヶ月は酒をやめる。その後も飲むのは週末だけにする。それも基本は翌日が休みの日にはできるだけ飲まない。翌日が休みだと飲みすぎることが多いから。」
次に奥さんと娘に約束しました。
娘は看護師で血液検査の結果を伝えると、
「痛風でないとしたら、足首の関節にかかる負荷を減らすために体重を減らした方がいいね。ひざ関節への負荷軽減にもなるしね。」
正論ですよね。ぐうの音も出ません。その通りです。
奥さんも、
「自分も体重を減らすから、一緒にやろうよ。」
と言ってくれました。
やさしい奥さんです。
ここまで、心配してくれているのに決断しないわけにはいきません。
「ありがとう、わかったよ。今から体重を減らすための努力をする。目標は今の体重が100kgなので80kgまで減らす。まず第一ステップとして10kg減の90kgにする。」
そこで息子がすかさず言いました。
「食べずに減らすのはだめだよ。ちゃんと食べて減らすんだよ。」
息子は筋トレをしているので、素直な親父もその意味はわかります。
「もちろんだよ。ちゃんと摂取カロリーも考えて制限するよ。」
さあ、これから素直な親父のダイエットストーリーが始まります!
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