素直な親父は平昌オリンピック女子団体パシュートの金メダルに感激!
勝ち戦を勝つすごさ!
みなさん、こんにちは。素直な親父です。
平昌オリンピック女子団体パシュートでついに金メダルをとりましたね。
日本は高木美帆、高木菜那、佐藤綾乃、菊池彩花の4人チームで、今季ワールドカップ(W杯)3戦連続で世界新をマークしているんです。
現在の世界記録は日本チームの2分50秒87です。
2位チームの記録とは5秒近く差があります。
周囲からは金メダル確実と期待されているのですが、ここが落とし穴なんですね。
昔から、「一番難しいのは勝ち戦を確実に勝ちきることだ。」と言われています。
しかし、この4人の日本チームはそれを鮮やかにやってのけたのです。
すごい!
努力と実績に裏付けされた静かな自信
準決勝前に高木美帆選手はこう言っていました。
「私たちは前回のオリンピックが終わってから準備を続けてきました。おそらく、パシュートにかけてきた時間は世界中のどの国よりも長いと思います。準決勝、決勝では自信を持って臨みたいと思います。」
気負うでもなく、ことさら自分を鼓舞するでもなく、ただ静かに揺るぎない自信を持って語る言葉に、素直な親父は、「ああ、金メダルは取れたな。」と思いました。
もちろん、勝負事にはハプニングがつきものであり、どう転ぶかは全くわからない部分があります。
しかし、それらさえも飲み込んでしまう強い意思、運命さえも味方につけてしまうような強さがないと本当の勝負には勝てないんだと思います。
高木美帆選手の言葉に、素直な親父はそういった強さを感じたのです。
そして、そういった強さはレースのおける隊列の美しさや息のあったコンビネーションなどに現れるものだと思うんです。
まさに、この4人のパシュートチームにはそれがありましたよね。
そんなようなことから、この4人は、「勝ち戦を確実に勝ち切った。」のだと思います。
今回の平昌オリンピックで知った「努力に裏打ちされた自信」のすごさ
今回の平昌オリンプックでは、「努力に裏打ちされた自信というものは、静かに滲み出てくるものなのだ。」と知りました。
それは、ギラギラしたものではなく、静かに語られるのですが、唯一、目力には現れるのだなと思いました。
今回の高木美帆選手に代表されるパシュートチームもそうだし、先日の羽生結弦選手もそうでした。
そういう人物は実に魅力的でもあるし、何かを確実にやり遂げられる人物なのでしょう。
素直な親父もまだまだ頑張るぞ!
まだまだ自分に負けないぞ!