素直な親父は肩甲骨の寄せ方を復習しながら大胸筋の筋トレをしました。
肩甲骨の寄せ方のおさらい
みなさん、こんにちは。素直な親父です。
実は先日勉強した「肩甲骨の寄せ方」を復習しながら、今日は大胸筋のダンベルトレーニングをしました。
正しい肩甲骨の寄せ方をおさらいしてみると、
ポイント①
「肩甲骨は寄せて下げる」
これで胸を張った正しいブリッジができるのです。
(何かのテレビCMで「寄せて上げる」というのがあったような気がしますが、全然関係ないですね!笑)
ポイント②
「足で床を蹴って頭方向に力を入れてブリッジを固定する」
これはベンチを使ったプレスやフライでは必須のようですね。
さて、実践です!
大胸筋の筋トレで実践しました。
今日はダンベルの重量を1ランク上げてみました。
片方で12.5kgくらいです。
ダンベルは2つ使うので、両方で25kgくらいです。
(さすがにきつい!)
まずはダンベルプレスを10レップス3セットやりました。
この時にしっかり胸を張ったブリッジを作って、足を踏ん張ってブリッジを固定することに注意しました。
こころなしかダンベルの重量をアップする前よりも上げやすいというか、上げる瞬間に力が入りやすくなった感じがします。
次にダンベルフライを10レップス3セットやりました。
これもブリッジがしっかり作ることに注意してやると、大胸筋にしっかり入っている感じがします。
やっぱり、「肩甲骨を寄せて下げてしっかりブリッジを作る」ということが大事な気がします。
さらに、大胸筋関連を2種目やったあとで、肩を1種目やりました。
アーノルドプレスをやってみました。
これはアーノルドシュワルツネッガーが行っていたと言われる肩のトレーニングなんです。
ショルダープレスとよく似ているのですが、ショルダープレスでは三角筋の中部や後部にも刺激が入るのですが、アーノルドプレスは三角筋前部と大胸筋上部に刺激が入るようです。
したがって、両方やるのがいいようです。
(次回から両方やろう!今日はヘロヘロになってしまいました。)
正しいやり方をしっかり勉強しよう!
筋トレといっても、自己流でやっていたら効果が出ないばかりか怪我をしやすいということなのです。
でも正しいやり方ということは、やはり筋肉や骨格の構造と動きや働きをよく知った上で、科学的に理屈が通ったやり方ということだと思うんです。
そうした解説をしている動画なんかもたくさんあるようなので、しっかり勉強して、正しいやり方で筋肉をつけていきたいと思います。
そうは言っても、素直な親父の筋トレの目的は、基礎代謝を上げて太りにくい体質にすると同時に、さらに年を取っていっても自分で活動できるように動ける筋肉を作るということなので、そこもしっかり確認しながら筋トレを続けていきたいと思います。