素直な親父が筋トレを始める
62才から筋トレ開始
こんにちは、素直な親父です。
本日は私が62才を過ぎているのに無謀にも筋トレを始めたお話をします。
いきなり筋トレを始めたといっても唐突感があると思いますが、どうしてそんなことになったのかというところからお話ししたいと思います。
筋トレを始めることになった経緯
「62才から筋トレなんて、血迷ったか?」
というのが普通の感想でしょうね。
実は、私自身が健康の事を考えると、
「さすがに痩せなきゃまずいな!」
と思い始めた矢先に、
息子がトレーニング台やダンベルを買い込み、マッチョ飯といいながら、食事を作ったりプロテインを飲んだりし始めたんです。
そして一言息子が言うのです。
「親父もやったら?!」
そうなると、素直な親父としては黙っている訳にはいきません。
「そうだな。」と一言。
まさに素直な親父の面目躍如です。
こうして、62才の素直な親父が筋トレによるダイエットを始めることになったのです。
筋トレだけでは勿論体重は減りませんので、食事も糖質制限となり、これも自分で作ることになって行くのも当然の成り行きです。
ちなみに、6月中旬に始めた当初は、身長176cmで体重は104kgでした。
9月21日現在、体重は97kgになっていますから、-7kgの成果ですね。
これは筋トレの成果ではなくて、食事制限の成果です。筋トレの目的は基礎代謝をあげて太りにくくすることです。
ただし、目標は85kgに置いていますから、これからが大変だと思っています。
これからは、糖質制限の料理の話や筋トレの話もこのブログの中に書いていきたいと思いますが、今日は筋トレの話です。
※糖質制限の料理の話の第1弾は「本日の料理は肉巻きです。」としてすでにこのブログの中でアップしています。こちらもご覧ください。
ジムのトレーナーとのやりとり
さて、筋トレを始めるにあたって、今まで全くやった事がないのでどうしようかと考えました。
取り敢えず会社のフィットネスジムができたので、そこで基礎を学びながら進めて行こうと思い、会社のジムを訪れました。(ここは素直に考えました。)
最初にカウンセリングがあり、トレーナーから目的を尋ねられたので「体重を減らしたい」と素直に答えました。
すると、「何キロまで減らしたいですか?」と言われたので、「85kgまで」と答えたら、「それは結構大変ですよ。1年くらいかかりますよ。」と言うので、「覚悟しています。」と答えました。
「それでは有酸素運動も取り入れてメニューを考えましょう。」
と言われたので、
「ちょっと待ってください。有酸素運動よりも筋トレを主体にしてください。」
と言いました。
するとトレーナーは、「有酸素運動をしないと体重は減りませんよ。」と言うのです。
私は「省エネの体を作りたいのではなくて、逆に、エネルギー消費量の大きい体というか基礎代謝量大きい体を作りたいのです。だから、有酸素運動ではなくて筋トレをしたいのです。」と言いました。
トレーナーは、「わかりました。」と言って筋トレのメニューを作成してくれました。
(トレーナーさん、ありがとうございます。)
ここは素直に自分の目的と考え方を話して良かったと思います。
会社のジムのトレーニング
さて、こうして会社のジムでのトレーニングが始まりました。
大体週3回のペースでジムに通い、トレーナーの教わりながら、トレーニングマシンやチューブを使ったトレーニングを続けました。
2ヶ月くらい経ったころから、どうも筋肉への負荷が少ないのではないかなと思い始めました。そう思った理由は、筋肉痛が起こらないからなのです。
インターネットで調べてみると、筋トレで筋肉が大きくなっていく仕組みは、
1. トレーニングにより筋繊維が損傷
2. 筋肉が修復される過程で筋繊維が損傷を起こした部分の炎症が筋肉痛を引き起こす
3. この段階で栄養と休養をとることによって筋肉は以前よりも大きくなる(超回復)
大事なことは「筋肉痛はトレーニングの負荷の目安にはならない」ということです。
この点は私が間違っていました。(トレーナーさん、ごめんなさい。)
しかし、超回復をして筋肉をパワーアップさせるためには、筋トレによって筋肉を破壊し、それらが回復する(超回復)ことが重要だと言うことも事実のようです。
したがって、正しいフォーム(鍛えたい筋肉に的確に刺激を与える)による筋トレが必要だとインターネットで調べると出ています。
やはり、素人考えではダメで、しっかりとトレーナーの言うことを聞かなきゃ・・・
素直な親父なんだから、素直に聞きましょう!
次回は、公共のジムでのトレーニングについてお話ししたいと思います。
これからもよろしくお願いします。